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新潟県ホーム の中の自然・環境の中の【上越】ツキノワグマの出没に注意しましょう
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【上越】ツキノワグマの出没に注意しましょう

2018年12月21日

例年春先からクマの目撃情報が多く寄せられています。
特に今年度は、昨年に比べ目撃件数が約2倍となっています。
9月23日には、妙高市二俣地内で、渓流釣りから帰る途中の男性がクマに襲われるという被害が発生しています。
登山等で山に入る機会には、クマ鈴やラジオを持ち歩いたり、
クマの出そうな場所には近づかないなど、クマの出没には十分注意しましょう。

ツキノワグマ目撃・痕跡報告件数グラフ
※件数は上越市及び妙高市からの報告を合算したもの
※目撃場所等については、下記からご確認ください。

クマと遭遇しないために

●クマの目撃情報のある場所へは近づかない。(近づく場合は、爆竹や大きな音を出してクマを追い払ってから)
●早朝や夕方の入山は避ける。(クマの主な活動時間帯は早朝や夕方)
●主に高齢者(60歳代、70歳代)が被害を受けている。(山菜、きのこ採りでクマに遭遇)
●山間地域のコーン畑、栗園などで収穫作業をする場合は要注意。(山間地域の畑作業中に遭遇するケースが多発)
●山に入るときは、必ず鈴やラジオなど、音を出すものを携行する。(クマは人間を恐れている)
●早朝や夕方の犬の散歩は要注意。(クマが犬に反応して興奮することがある)

クマを寄せ付けないために

●山間地域の柿、クリの実などの適切な収穫。(放置された実は、クマを呼び寄せる)
●山間地域の不要になった柿、クリ、クルミの木などは伐採する。(クマのエサを除去する)
●山間地域の生ゴミ、農作物の不要物、お墓のお供え物は適切に処分。(思わぬものがクマを呼び寄せる)
●集落、畑、水路の近くなど、クマが身を隠す藪を刈り払う。(臆病なクマは藪を利用して移動する)

クマに遭ってしまったら

●とにかく落ち着いて、クマを刺激しないように、騒がず、走らず、背中を見せないようにゆっくり静かに立ち去りましょう。クマは逃げるものを追いかける習性があるので、あわてて走って逃げたりしてはいけません。
●攻撃がさけられないときは、地面に伏せ、両手で首の後ろをガードして頭と首を守ってください。
※この方法は、研究や経験からさしあたり有効であると言われているものです。何よりもまずクマと遭遇しないようにすることが最も重要です。

クマを目撃したら

●クマを目撃したり足跡などの痕跡を見つけた場合は、まず自分の安全を確保した上で、直ちに市役所または最寄りの警察署に連絡してください。

ツキノワグマの特徴と生態

●体長:100から160センチメートル(成獣)
●体重:50から130キログラム(成獣)
●聴力:人間より優れている
●嗅覚:イヌと同じくらい鋭い
●運動能力:人間より早く走ることができ、木登りが得意
●生態:冬期間(12月から3月頃)は山中の穴の中で冬眠し、雪解け頃から活動を始めます。行動範囲は20から80平方キロメートルといわれ、餌となる食べ物の量によって異なります。通常は3から4歳で繁殖可能となり、1回に2頭程度出産します。子グマは2年くらい母グマと一緒に行動します。

この記事に関するお問い合わせは

上越地域振興局健康福祉環境部環境センター環境課
電話:025-524-4237(直通)